KiiLife試乗記
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(2023年10月12日 更新)
トヨタ ヤリスクロス



 全長4.2mを切るコンパクトな車体や優れた燃費で人気があるトヨタの小型SUV(スポーツ用多目的車)「ヤリスクロス」。ガソリンが高騰している中、その実力を試そうと、紀南地方を一周して「リッター30km」に挑戦した。

(2023年9月14日 更新)
トヨタ プリウス



 1997年に世界初の量産型HV(ハイブリッド車)として登場したプリウス。その後エコカーの市場を引っ張ってきたが、今はライバルが増えた。そこで今年1月に発売された5代目はこれまでのイメージを一新し、スポーツカーのような姿に生まれ変わった。

(2023年7月13日 更新)
三菱自動車 デリカミニ



 三菱自動車の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」は、思い切ったフロントデザインのスポーツ用多目的車(SUV)。本格的なアウトドア機能と、日常の使い勝手を兼ね備えた車だ。

(2023年6月8日 更新)
スバル インプレッサ



 スバルは、5ドアハッチバックの乗用車「インプレッサ」をフルモデルチェンジして発売した。車の基本になる車台(プラットフォーム)を一新。安全装備として定評のある運転支援システム「アイサイト」の機能を一段と充実した。

(2023年5月18日 更新)
マツダ CX-60



 マツダのCX-60は、ラージ商品群といわれる大型のSUV(スポーツ用多目的車)。今では希少なFR(後輪駆動)のプラットフォームを新開発し、直列6気筒3.3Lのディーゼルエンジンを搭載した。車体の大きさを感じさせない軽快な走りが持ち味だ。

(2023年4月13日 更新)
スバル クロストレック
 スバルは、都市型のSUV(スポーツ用多目的車)「XV」をフルモデルチェンジし、「クロストレック」として発売した。精悍(せいかん)なフロントマスクや、燃費を改善したマイルドハイブリッドの2リットルエンジンを採用。シリーズで初めてFF車(前輪駆動)

(2023年3月16日 更新)
スズキ スペーシアベース
 スズキのスペーシアベースは、ハイトワゴンタイプの軽自動車「スペーシア・シリーズ」の新顔。荷室空間を自在にレイアウトできるマルチボードを備えているのが特長。アウトドアレジャーやワーケーションなどの利用を提案している。

(2023年2月9日 更新)
トヨタ クラウン・クロスオーバー
 トヨタの高級乗用車「クラウン」が大きく変わった。伝統的なセダンの殻を破り、4つのバリエーションを展開する。クラウンはこれまで国内限定車種だったが、新型は約40の国・地域で販売するという。第1弾として発売されたクロスオーバーに試乗した。

(2023年1月19日 更新)
ホンダ ZR-V
 ホンダは、新型SUV(スポーツ用多目的車)「ZR-V」を4月21日に発売する。各販売店は試乗車を用意して、試乗と先行予約を受け付けている。モーターによる滑らかな走りと、背の高いSUVとは思えない爽快な操縦性が持ち味だ。

(2022年12月8日 更新)
日産 エクストレイル
 日産自動車の新型エクストレイルは、1.5リットルのターボエンジンで発電し、モーターで走るハイブリッド(HV)のスポーツタイプ多目的車(SUV)。走行中の室内は静かで乗り心地が良く、内装も上質。発電機を備えた高級電気自動車(EV)と言っていい仕上がりで、試乗の感想は「とにかく滑らか」の一言に尽きる。

(2022年11月10日 更新)
トヨタ シエンタ
 トヨタ自動車は、扱いやすい5ナンバーサイズのミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジし、8月に発売した。2列目シートの居住空間を広げて快適性を向上。車台やパワーユニットも一新して乗り心地や燃費も改善した。

(2022年10月13日 更新)
ダイハツ キャンバス
 ダイハツは、かわいらしいデザインと両側スライドドアで人気の軽乗用車「ムーヴ・キャンバス」をフルモデルチェンジして発売した。デザインを継承しながら、落ち着いた雰囲気のバリエーションを追加。ターボエンジン搭載モデルも加えて走りの面でも満足度を高めた。

(2022年9月8日 更新)
三菱自動車 ekクロスEV
 三菱自動車は軽自動車タイプの電気自動車(BEV)「ekクロスEV」を発売した。近距離での利用を想定して、フル充電時の走行距離を180km(WLTCモード)にすることで価格を抑えた。軽自動車の水準を超えた静かで力強い走りが特徴だ。

(2022年7月14日 更新)
ホンダ ステップワゴン
 ホンダの新型ステップワゴンは、シンプルなデザインの「エアー」と、重厚な「スパーダ」の2シリーズを展開。2リットルエンジンで発電しモーターで車輪を駆動するe-HEVは静かで滑らかな走りが特徴。シートアレンジのしやすさもホンダならではだ。

(2022年6月9日 更新)
日産 アリア
 日産自動車のアリアは、電気で走るスポーツタイプ多目的車(SUV)。大きめのバッテリーを積むことで、フル充電で最大470km走ることができる(WLTCモード)。室内の静粛性は高く、走りは滑らか。最近の車では珍しく、報道発表資料に0-100km加速のデータを掲載しているのも性能への自信の表れだろう。

(2022年5月19日 更新)
ホンダ シビック
 ホンダのシビックは1972年の誕生以来これまでに世界で累計2700万台が販売されたグローバルモデル。2021年9月に国内発売された11代目は、クーペを思わせる流れるようなスタイルと上質な乗り心地が特徴だ。試乗車は1.5リットルのガソリンターボエンジンモデル。7月にはハイブリッド(HV)も加わる予定だ。

(2022年4月14日 更新)
スズキ アルト
 質素な実用車として42年の歴史を持つスズキの軽自動車「アルト」がフルモデルチェンジを受け、9代目が誕生した。丸みを帯びた親しみやすいデザインを採用。夜間の歩行者を検知する安全機能や六つのエアバッグを全グレードに標準装備しながら、車両本体価格を100万円台前半に抑えた経済車だ。

(2022年3月10日 更新)
三菱自動車 アウトランダーPHEV
 三菱自動車の新型アウトランダーPHEV(プラグインハイブリッド)は、バッテリーに充電した電力で80km以上走ることができるSUV(スポーツ用多目的車)。前輪と後輪を駆動する二つのモーターを搭載。バッテリーの状態に応じてエンジンによる発電も組み合わせて走り、長距離ドライブでも「電欠」の心配がない。

(2022年2月10日 更新)
トヨタ ノア
 トヨタ自動車は、ファミリー層に人気のミニバン「ノア」と「ヴォクシー」をフルモデルチェンジし、1月中旬に発売した。開放的で広い室内、最新の安全装備、動力性能の向上などが特長。2リットルガソリン車のノア8人乗りに試乗した。

(2022年1月20日 更新)
日産 ノート オーラ
 日産自動車のハイブリッド車(HV)「ノート」が2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。シリーズには四つのバリエーションがあり、そのうち「オーラ」は、プレミアム・コンパクトカーと位置付けられている。上質な内装や、モーター駆動による静かで滑らかな走りは「小さな高級車」と呼ぶのにふさわしい。