KiiLife試乗記
□1件目〜
(2024年3月14日 更新)
日産 ノート



 マイナーチェンジを受けた日産のコンパクトカー「ノート」に、ユーチューブの動画撮影を兼ねて試乗した。外観や内装に「和モダン」の要素を取り入れたのがポイント。エンジンで発電しモーターで走るe-POWER(イー・パワー)は静かで滑らかな走りを提供してくれた。現行ノートが登場した3年前の試乗で感じた「コンパクトカーの水準を大きく引き上げた」という印象は今回も変わらなかった。

(2024年2月8日 更新)
スズキ スイフト



 スズキは、5ナンバーサイズのコンパクトカー「スイフト」をフルモデルチェンジした。新開発の1.2リットル3気筒エンジンを搭載。小型モーターと組み合わせたマイルドハイブリッド車(HV)はガソリン1リットル当たり24.5km(WLTCモード)の低燃費を実現している。

(2024年1月18日 更新)
スバル レイバック



 スバルの新型車「レイバック」は、2020年に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したステーションワゴン「レヴォーグ」をベースにした都市型SUV(スポーツ用多目的車)。力強い1.8リットルターボエンジンを搭載しており、静かで滑らかな走りが持ち味だ。

(2023年12月14日 更新)
スズキ スペーシア



 スズキは、スーパーハイトワゴン「スペーシア」と「スペーシア・カスタム」をフルモデルチェンジし、11月に発売した。後部座席に軽自動車で初のオットマン(足の支え)を採用したり、室内全体に冷暖房を行き渡らせるサーキュレーターを改良したりして快適性を高めた。また、安全運転を支援する機能も大幅に充実した。

(2023年11月9日 更新)
ホンダ N-BOX



 ホンダの軽乗用車「N-BOX(エヌボックス)」がフルモデルチェンジを受け、10月に新型が発売された。広い室内、ミニバンを思わせるような乗り心地など、「日本で一番売れている車」はさらに進化した。

(2023年10月12日 更新)
トヨタ ヤリスクロス



 全長4.2mを切るコンパクトな車体や優れた燃費で人気があるトヨタの小型SUV(スポーツ用多目的車)「ヤリスクロス」。ガソリンが高騰している中、その実力を試そうと、紀南地方を一周して「リッター30km」に挑戦した。

(2023年9月14日 更新)
トヨタ プリウス



 1997年に世界初の量産型HV(ハイブリッド車)として登場したプリウス。その後エコカーの市場を引っ張ってきたが、今はライバルが増えた。そこで今年1月に発売された5代目はこれまでのイメージを一新し、スポーツカーのような姿に生まれ変わった。

(2023年7月13日 更新)
三菱自動車 デリカミニ



 三菱自動車の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」は、思い切ったフロントデザインのスポーツ用多目的車(SUV)。本格的なアウトドア機能と、日常の使い勝手を兼ね備えた車だ。

(2023年6月8日 更新)
スバル インプレッサ



 スバルは、5ドアハッチバックの乗用車「インプレッサ」をフルモデルチェンジして発売した。車の基本になる車台(プラットフォーム)を一新。安全装備として定評のある運転支援システム「アイサイト」の機能を一段と充実した。

(2023年5月18日 更新)
マツダ CX-60



 マツダのCX-60は、ラージ商品群といわれる大型のSUV(スポーツ用多目的車)。今では希少なFR(後輪駆動)のプラットフォームを新開発し、直列6気筒3.3Lのディーゼルエンジンを搭載した。車体の大きさを感じさせない軽快な走りが持ち味だ。

(2023年4月13日 更新)
スバル クロストレック
 スバルは、都市型のSUV(スポーツ用多目的車)「XV」をフルモデルチェンジし、「クロストレック」として発売した。精悍(せいかん)なフロントマスクや、燃費を改善したマイルドハイブリッドの2リットルエンジンを採用。シリーズで初めてFF車(前輪駆動)

(2023年3月16日 更新)
スズキ スペーシアベース
 スズキのスペーシアベースは、ハイトワゴンタイプの軽自動車「スペーシア・シリーズ」の新顔。荷室空間を自在にレイアウトできるマルチボードを備えているのが特長。アウトドアレジャーやワーケーションなどの利用を提案している。

(2023年2月9日 更新)
トヨタ クラウン・クロスオーバー
 トヨタの高級乗用車「クラウン」が大きく変わった。伝統的なセダンの殻を破り、4つのバリエーションを展開する。クラウンはこれまで国内限定車種だったが、新型は約40の国・地域で販売するという。第1弾として発売されたクロスオーバーに試乗した。

(2023年1月19日 更新)
ホンダ ZR-V
 ホンダは、新型SUV(スポーツ用多目的車)「ZR-V」を4月21日に発売する。各販売店は試乗車を用意して、試乗と先行予約を受け付けている。モーターによる滑らかな走りと、背の高いSUVとは思えない爽快な操縦性が持ち味だ。

(2022年12月8日 更新)
日産 エクストレイル
 日産自動車の新型エクストレイルは、1.5リットルのターボエンジンで発電し、モーターで走るハイブリッド(HV)のスポーツタイプ多目的車(SUV)。走行中の室内は静かで乗り心地が良く、内装も上質。発電機を備えた高級電気自動車(EV)と言っていい仕上がりで、試乗の感想は「とにかく滑らか」の一言に尽きる。

(2022年11月10日 更新)
トヨタ シエンタ
 トヨタ自動車は、扱いやすい5ナンバーサイズのミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジし、8月に発売した。2列目シートの居住空間を広げて快適性を向上。車台やパワーユニットも一新して乗り心地や燃費も改善した。

(2022年10月13日 更新)
ダイハツ キャンバス
 ダイハツは、かわいらしいデザインと両側スライドドアで人気の軽乗用車「ムーヴ・キャンバス」をフルモデルチェンジして発売した。デザインを継承しながら、落ち着いた雰囲気のバリエーションを追加。ターボエンジン搭載モデルも加えて走りの面でも満足度を高めた。

(2022年9月8日 更新)
三菱自動車 ekクロスEV
 三菱自動車は軽自動車タイプの電気自動車(BEV)「ekクロスEV」を発売した。近距離での利用を想定して、フル充電時の走行距離を180km(WLTCモード)にすることで価格を抑えた。軽自動車の水準を超えた静かで力強い走りが特徴だ。

(2022年7月14日 更新)
ホンダ ステップワゴン
 ホンダの新型ステップワゴンは、シンプルなデザインの「エアー」と、重厚な「スパーダ」の2シリーズを展開。2リットルエンジンで発電しモーターで車輪を駆動するe-HEVは静かで滑らかな走りが特徴。シートアレンジのしやすさもホンダならではだ。

(2022年6月9日 更新)
日産 アリア
 日産自動車のアリアは、電気で走るスポーツタイプ多目的車(SUV)。大きめのバッテリーを積むことで、フル充電で最大470km走ることができる(WLTCモード)。室内の静粛性は高く、走りは滑らか。最近の車では珍しく、報道発表資料に0-100km加速のデータを掲載しているのも性能への自信の表れだろう。